第53回スーパーボウル特集 スタジアム編

2019年1月31日
今回の第53回スーパーボウル特集は、熱戦の舞台となるメルセデス・ベンツ・スタジアムのチェックを行って参ります。


御存知の通り、NFC南地区のアトランタ・ファルコンズの新本拠地として2017年にオープン。CFBでもSEC決勝とピーチボウルの会場として毎年使用されているのに加え、2018年1月にはCFP全米王座決定戦が開催されました。他競技に関してもMLSのアトランタ・ユナイテッドの本拠地でもあり、2020年はカレッジバスケットボールの準決勝の舞台となる予定。勿論コンサートなどの競技以外のイベントでも使用されており、目下「売れっ子」のスタジアムであります。



ここで、CGを用いてメルセデス・ベンツ・スタジアムを「解剖」した面白い動画をひとつ。
様々な建造物の構造を紹介されているデザイナーさんの動画ですが、競技場の枠を越えた「建築」として興味を持たれたのでしょうね。筆者個人的にも、駅などの新築工事の完成予想図を眺めるのは楽しく感じます。最大の特徴である開閉式屋根や360度スクリーンだけでなく、各使用区域にコンコースや階段まで細かく反映されているのにはビックリ。

TV画面の前で我慢の皆さん(筆者も含む…)にとって、観戦する際に少しでも臨場感をアップさせる「ネタ」になれば幸いに思います。




[了]

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