ノートルダム大ファイティングアイリッシュ TE トロイ・二クラス

2014年2月20日
若干スペリングが異なりますが往年の名ゴルファーのような苗字のノートルダム大ファイティングアイリッシュTEトロイ・二クラスも、注目のスカウティング・コンバイン招待選手です。2013年の対ミシガン大ウルヴァリンズ戦での彼のパフォーマンスをどうぞ。
以前紹介させて頂いたシャムロック・シリーズにおいても感じましたが、リリースとキャッチの技術は確立されているような印象を受けます。身体がしっかりしているので、ゴール前やマンtoマンでの競り合いとラン・アフター・キャッチでのぶちかましも大きな武器です。
ブロックに関してはスクリメージライン付近でセットしている守備選手に対してはしっかり当たる事が出来ていますが、内側にスラントする選手やスクリメージラインから離れてセットしている選手への対応は修正が必要だと思います。ブロックした選手を離すのが若干早いきらいもあるので、もう少ししつこく押っつけてもらいたいものです。
NFLではキャッチの能力を最大限活かせる環境に進むのがベターのような気がします。ジャマイケル・フィンリー離脱の可能性が大きいグリーンベイ・パッカーズ、あるいはTEコレクターのニューイングランド・ペイトリオッツが彼を狙うのではないでしょうか。

 

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