CFB第11週、非常事態発生! アラバマ大以外のプレイオフ圏内校が総崩れ。

2016年11月30日
この時期のCFBに「魔物」が現れるのは、今年も例外ではなかったようです。

CFBは第11週を迎えましたが、何とアラバマ大以外のプレイオフ圏内校が総崩れとなる非常事態が発生。CFPランキング2位だったミシガン大ウルヴァリンズはランク外のアイオワ大ホークアイズにうっちゃられました。その模様を30分編集版でどうぞ。
アイオワ大は王道4-3守備で、スーパーLBジャブリル・ペッパーズの攻撃参加にも動じずミシガン大の得点を簡単に許しませんでした。攻撃の方では、デンヴァー・ブロンコス時代のクリントン・ポーティスを彷彿させるRBアクラム・ワドリーがボールコントロールの中心となっています。

このゲーム後のCFPランキングでミシガン大は何とか3位に留まったものの、Big Ten東地区内の成績ではオハイオ州立大そしてペンシルヴァニア州立大と1敗で並ぶ形に。シーズン最終戦のオハイオ州立大との直接対決を制する事が地区優勝の絶対条件となりました。

ちなみにこの大一番でオハイオ州立大が勝利した場合、オハイオ州立大に勝利しているペンシルヴァニア州立大が1敗キープの条件を満たせば大逆転優勝という、これまた非常事態に…

いずれにせよ、Big Tenは千秋楽まで目が離せませんね。



[了]


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