「スーパースター」ラマー・ジャクソン。シーズン3週目で18TDを獲得!

2016年9月21日
CFB第三週で、またしても「スーパースター」がやってくれました。

ルイヴィル大カーディナルズQBラマー・ジャクソンが、ランキング2位の超強豪校フロリダ州立大セミノールズを何と63対20で下す大暴れを。パス216ヤードにラン146ヤードそして合計5TDを単独で稼ぎ、シーズン開幕からの3ゲーム通算獲得TDを18としました。


マイケル・ヴィックの再来と見る向きがあるようですが、最盛期のランディ・モスがQBでプレーしているみたい…と個人的には感じています。ルイヴィル大は週明けのランキングで3位に浮上。10月1日に昨年のACC覇者クレムソン大との大一番を迎えますが、このカードへの注目度が一気に高まっているようです。

競技の枠を超えるかも知れない、こんなに凄いアスリートが登場しました。にも関わらず専門誌が休刊、一般メディアによる紹介も期待出来ない我が国の状況を鑑みると、彼を知らしめる灯をともさせねば…という使命感に駆られる2016年シーズン序盤であります。



[了]


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