カレッジフットボールプレイオフ元年!

2014年12月24日
NCAAカレッジフットボールはランキング1位と2位の直接対戦で全米王座を決定するBCS(ボウル・チャンピオンシップ・シリーズ)制度を廃し、今シーズンからランキング1位から4位までのチームでトーナメントを行うCFP(カレッジ・フットボール・プレイオフ)制度をスタートさせる運びになりました。


投票やコンピュータ解析によるランク付けで波紋を呼ぶ事が度々でしたが、これでファンの皆さんも少しはスッキリするのではないでしょうか。


プレイオフ一回戦

プレイオフ一回戦の2試合は四大ボウル(ローズ、シュガー、オレンジ、フィエスタ)で持ち回り開催し、その勝者が王座決定戦に進むシステムとなります。2015年正月の組み合わせは


【シュガーボウル】
アラバマ大クリムゾンタイド(CFP1位)
オハイオ州立大バッカイズ(CFP4位)


【ローズボウル】
オレゴン大ダックス(CFP2位)
フロリダ州立大セミノールズ(CFP3位)


ここ近年権勢を誇っているチームが一堂に会する感じでワクワクしますね。

注目はこの人。マーカス・マリオタ(オレゴン大QB)

そして注目は、2014年ハイズマン賞を獲得したオレゴン大QBマーカス・マリオタがローズボウルにてどのようなパフォーマンスを見せてくれるかにあります。こちらの動画は受賞式の模様です。


浮ついた感じがなく、家族の方への感謝の気持ちを述べる際に涙ぐむシーンにはジーンときてしまいました。後ろに控えている歴代受賞者の豪華な顔ぶれにも驚きですが、それにしても皆老けたなぁ…


得てしてハイズマン受賞QBはボウルゲームで散々なケースが多いため、そのジンクスを打ち破って欲しいものであります。

Source:Marcus Mariota Heisman Trophy Speech on YouTube.com

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