2016年ハイズマン賞受賞は、「スーパースター」ラマー・ジャクソン。

2016年12月21日
大方の予想通り、2016年ハイズマン賞はあの「スーパースター」の手中に納まりました。

ルイヴィル大カーディナルズQBラマー・ジャクソンが、五人の最終候補の中から壇上で並んでいる歴代受賞者の列へ加わる事に。受賞者発表からの興奮を隠しきれない彼のスピーチの模様をどうぞ。

大型RBだったエディ・ジョージ(オハイオ州立大、1995年受賞)と並んで見劣りしていない所から、細身に見えて結構良いガタイをしている事がよく分かります。あと、仏像のような目つきでスピーチを聞いているロン・デイン(ウィスコンシン大、1999年受賞)が終始気になるのは僕だけでしょうか…

恐らく受賞の決め手となったと思われる、ジャクソンが今シーズン演出した全TD51連発をどうぞ。

「今日のホームラン」みたいなノリなので、THE 真心ブラザーズの『どか~ん』をBGMにしても良かったかも…今シーズンは実現しませんでしたが、彼のパフォーマンスがあのアラバマ大の強力守備に対してどれだけ通用するのか見てみたかった気もします。

ご存知の通り、QBがハイズマンを受賞すると「慣例」として周囲からの期待という重い「十字架」を背負わされる事になります。壇上で姿を見せていたジョニー・マンゼルやティム・ティーボウを始めとする先輩の多くがこれに押し潰されてきたため、個人的に応援しているデショーン・ワトソンやベイカー・メイフィールドが選から漏れたのには正直ホッとしました。しかし今回受賞「してしまった」ジャクソンに関して言うと、これからのキャリアを通じて内なる見えない「敵」と戦い続けなければならなくなった訳です。

ハイズマン受賞後初のプレーを披露するのは大晦日のシトラスボウルで、対戦相手はSECの猛虎LSUことルイジアナ州立大タイガーズ。「スーパースター」の新たな挑戦の幕開けは間もなくです。



[了]


同じカテゴリーの記事一覧

ページのトップへ戻る