2015年ACC(アトランティック・コースト・カンファレンス)決勝戦進出校

2015年11月28日
大西洋沿岸地域の大学で構成されるACCでは、大西洋地区と湾岸地区のどちらもカンファレンス決勝戦進出校が決定しています。

Atlantic Division(大西洋地区)代表 クレムソン大タイガース

大西洋地区代表は、近年地力を養ってきたクレムソン大タイガース。目下全勝をキープし全米ランキングでも首位につけています。エースQBデショーン・ワトソンもハイズマン候補に挙げられているので、彼についてはいずれ紹介させて頂きたいと思います。

Coastal Division(湾岸地区)代表 ノースカロライナ大ターヒールズ

一方の湾岸地区代表はノースカロライナ大ターヒールズですが、かのマイケル・ジョーダンの母校でお分かりの通り、どちらかというとバスケットボールの強豪として有名な学校です。開幕戦でSECのサウスカロライナ大に土をつけられてやれやれと思いきや、そこから連勝街道まっしぐら。こちらのマイアミ大との試合に関しては、まさにバスケみたいなスコアでボッコボコにしています。この試合でも活躍した、運動能力の高いエースQBマーキス・ウィリアムズが看板選手のようです。
ACCは現在のカレッジフットボールで最もスピード溢れるカンファレンスではないかと個人的に感じています。カンファレンス決勝戦は、両校による「瞬速」の撃ち合いとなるかも知れませんね。



[了]

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