マーショーン・リンチ プレイオフ男の『ビーストモード』

2014年1月23日
NFLに「プレイオフ男」なるものが存在するのであれば、紛れもなくシアトル・シーホークスRBマーショーン・リンチが筆頭に挙げられるでしょう。彼の『ビーストモード』を有名たらしめた、2010年シーズンのワイルドカードにおける67ヤード起死回生TDランをどうぞ。
9回のタックルをかいくぐっただけでも驚愕ですが、タックルに向かったニューオーリンズ・セインツCBトレーシー・ポーターを古武術の先生が弟子をそうするようにゴロゴロ転がしてしまったのには何も言葉が見つかりません。彼のように勝負がかかったここぞという時にリミッターを解除出来るアスリートが、いわゆる「天才」なのでしょうね。

 

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