トム・ブレイディ ≒ ミスター味っ子

2014年1月22日
殿堂入りRBエミット・スミスが長年在籍していたダラス・カウボーイズからOLが脆弱なアリゾナ・カーディナルズに移籍した際、猫が通るくらいの穴しか開いていないにも関わらずエミットはスルスルと抜けてゲインを重ねていきました。これを見て、周りの環境に左右されず力を発揮するのが超一流プレイヤーだと認識させられたものです。
そして、現役NFL選手でこのケースに当てはまるのがニューイングランド・ペイトリオッツQBトム・ブレイディである事は間違いないでしょう。慣れ親しんだターゲットが次々と離脱した今シーズンでもパスを決めまくる姿は、冷蔵庫のあり合わせの食材でフルコースを作ってしまうミスター味っ子のようでもあります。言い訳をせずコツコツとやるのみ…ブレイディ様から学ぶべき所はこの一点に尽きますね。

 

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